導入背景
「ただの運動」を楽しみの時間に変えるために
吊り下げ式免荷装置を備えたトレッドミルを活用した歩行訓練を実施していましたが、訓練中は窓の方を向いて黙々と歩くだけという状況が続き、利用者にとってはどこか味気ない時間となっていました。運動の継続には「楽しさ」や「刺激」が不可欠であるという認識のもと、施設では新たなアプローチを模索していました。
そんな中、展示会で目にした「テレさんぽ」のパンフレットがきっかけとなり、運動に楽しみを加える新しい選択肢として導入を決定。導入後は、映像の美しさや内容の豊かさが利用者に好評で、歩行訓練の時間が「あっという間に感じる」との声が多く寄せられています。
- 導入の決め手
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● 運動を楽しみに変える映像コンテンツの魅力
● 既存機器との連携やカスタマイズ対応など、導入支援体制の充実
具体的な利用方法
| 目的 | 機能訓練(1日2回(AM・PMで2クラス、入れ替え制) |
|---|---|
| 利用頻度 | 1利用者あたり、平均週2~3回 |
| 利用タイミングなど | 1回20分間の歩行訓練として |
- 吊り下げ式免荷装置付きトレッドミルの前に「テレさんぽ」を設置し映像を見ながら20分間の歩行訓練
- コース選択を利用者自身に委ねることで、一方的ではない参加体験を提供。
- 職員の声
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利用者が生き生きとした表情を見せるようになりました。
スタッフも自然と笑顔になり、前向きな気持ちで接することができています。
スタッフ 木村さん
スタッフ 須賀さん
導入後の成果
時間の感覚が変わる
「20分があっという間」と感じるほど、映像の没入感が高く、運動への抵抗感が軽減します。
歩行時の姿勢を意識するきっかけに
映像を見ながら歩くことで、自然と視線が前に向き歩行時の姿勢を意識しやすくなったという声があります。
コミュニケーションの活性化とモチベーション向上
過去に訪れた場所の映像が流れると、「ここ行ったことある!」と会話が自然に生まれ、利用者同士やスタッフとの交流が促進されています。利用者の前向きな姿勢は、スタッフのモチベーション向上にも寄与。より良い関係づくりに貢献しています。
施設プロフィール
| 所在地 | 〒544-0033 大阪市生野区勝山北4-1-8 |
|---|---|
| 介護サービスの種類 | 介護老人保健施設(老健) |
| 定員数 | 入所定員:51名 通所定員:43名 |
| URL | https://www.aeba.or.jp/sukoyaka/ |
